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クマザサエキス kumazasa extract

 

●クマザサエキスとは

クマザサはイネ科単子葉類ササ属の植物で、この植物から抽出したものがクマザサエキスです。

クマザサは南は鹿児島県の屋久島から、北は北海道の原野まで日本全国に広く自生しています。やせた土地や高山にあっても、地下茎を縦横に張りめぐらせる強い生命力をもっています。1~1.5メートルの背丈で何十本も密生して群生し、葉の幅は約5センチメートルほどの広さがあります。葉の外側が白く縁どられる(隈どり)ことから「隈笹」 と書いたり、冬眠から覚めたクマが好んで食べるので「熊笹」と書いたりします。

葉を煎じたクマササ茶が、胃腸病、糖尿病、高血圧、ぜんそく、風邪など、古くから万病に効く民間薬として用いられてきました。漢方の本場である中国では若さを保つ竹という意味から、クマザサに「箬(じゃく)」という字をあてていました。また漢方の古典である『本草綱目』には「目、鼻、耳、ロ、尿口、生殖器、肛門」への薬効が記載されています。

このようなクマザサエキスの健康効果は、豊富に含まれるタンパク質(遊離アミノ酸)のほか、抗酸化作用のある葉緑素、細胞膜を強化するササ多糖体にあると考えられています。

●クマザサエキスの働き

期待される働きは次のとおりです。

  • 免疫力強化
  • 抗がん作用

近年、九州大学のグループが行なった、ガン予防に関する動物実験では、クマザサの葉から抽出したリグニンという物質に制ガン作用が認められたという報告があります。

また、クマザサに含まれる防腐作用をつかさどるパンフォリンという多糖類にも、免疫力を増強してガン細胞の増殖を抑える、抗ガン作用が期待されています。国内では古くから抗がんの代替医療・サプリメントとしても利用されています。

●費用その他

多くのサプリメントが市販されています。あまりに高額なものや、誇大な宣伝をしている製品は疑ってかかるのも防衛手段のひとつです。ご利用の際はよく調べてからにしたいものです。

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