【代替医療ナビ.com】  

だいたいいりょうナビ / 代替医療とは現代医療を補完・代替する医療のことです。/ がん・糖尿病・アレルギーなどに対する世界各国の様々な代替医療や健康情報をお届けします。

*

エキナセア Echinacea

古くから免疫力向上に利用されてきたハーブ


エキナセア 代替医療 補完療法 サプリメント 健康食品 免疫力向上 抗癌
エキナセアとは

エキナセアは北米原産で紫色の花を咲かせるキク科の多年草です。エキナセアは昔からネイティブアメリカンの間で次のような目的に使用されてきました。火傷やへビなどに噛まれた傷、化膿した傷の洗浄や治療、根を嚙んで歯やのどの痛みを取る、風邪の治療などです。古くから重用されていた北米の代表的なハーブであり、サプリメントは現代アメリカの代替医療では定番となっています。

19世紀末にはドイツの科学者がこれを持ち帰り、ヨーロッパでのエキナセア栽培と薬理効果の研究が始まりました。1950年代にはミュンヘン大学が中心となり、成分分析や臨床試験を実施して、それまで経験的に知られていた様々な効能が証明されました。

風邪やインフルエンザなどの感染症予防と治療、気管支炎治療、鼻粘膜の乾燥防止、抗アレルギー作用、抗バクテリア作用、抗ウイルス作用、 抗炎症作用などが次々に認められるようになりました。

エキナセアの働き

  • インフルエンザや風邪など感染症の予防
  • 免疫力強化

とくに1992年にドイツで行われた風邪やインフルエンザに感染しやすい108人を対象としたエキナセア投与試験では、高い効果が報告されています。風邪をひく回数が36%減少、治るまでの期間の短縮、インフルエンザ症状の大幅緩和などが確かめられました。現在、ドイツを中心に医薬品として流通し、アメリカでも「免疫機能を高める最強のハーブ」として高い人気を博しています。

最近では、エキナセアに含まれる様々な多糖類が、好中球やマクロファージなどの免疫細胞を活性化させて、ウイルス感染に対抗するインターロイキンなどの免疫応答物質の産生を促したり、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きを助けることなどが確認されています。

費用その他

日本ではまだあまり馴染みのないエキナセアですが、本場のアメリカでは知らない人はいないといわれるほどポピュラーな代替医療ハーブです。摂り過ぎには注意が必要ですが、免疫力強化のためにサプリメントなどで摂ることは良いかもしれません。

 - サプリメント・健康食品