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メシマコブ  Phellinus

meimakobu

メシマコブとは

メシマコブは、長崎県の男女群島の女島(メシマ)に自生している、タバコウロコタケ科のキノコで、クワの木からコブのような形で生えることからこう名付けられました。

天然のメシマコブは、クワの古株に寄生して樹木から栄養分を吸収して育ち、成長するにしたがって扇状になります。傘の直径が30cmになるまでに15年から30年程度はかかり、じっくりゆっくりと成長します。

中国では桑の木に生えるキノコを、笠の裏側が黄色いことから「桑黄(サンファン)」と呼んで、2000年以上前から珍重されてきました。中国の代表的な薬学書「本草綱目」にも、桑黄は慢性病の諸症状に著効ありと紹介されています。

原産国は日本、東南アジア、北米とされています。しかし、天然のメシマコブの入手は非常に困難で長い間「幻のキノコ」と呼ばれてきました。

1968年に主要な担子菌類(植物に寄生するキノコ類)を集めて行われた、抗腫瘍活性の比較研究で、メシマコブが高い数値を出しました。この結果により抗がん作用をもつキノコとして脚光を浴びがん患者の協力を得て臨床試験も開始されましたが、野生メシマコブの入手が困難という理由で継続ができず、臨床試験は中止されてしまいます。

近年は韓国で菌糸体培養技術が完成し、比較的安価に入手することが可能になりました。韓国では1993年にメシマコブエキス製剤が抗がん剤として政府から認可を受けました。

メシマコブの働き

メシマコブを摂取することによって、マクロファージ や ナチュラルキラー(NK)細胞、T細胞、B細胞]などの各免疫細胞が活性化するといわれています。

風邪や感染症などの予防にも力を発揮すると期待され、糖尿病などの生活習慣病や自己免疫疾患などの予防・改善についても注目されています。

費用その他

メシマコブは健康食品やサプリメント製品から手軽に摂取できます。価格については商品によってかなりのばらつきがあり、安価なものから高額過ぎるものまで様々です。比較検討してからの使用をおすすめします。

 - サプリメント・健康食品